uraraのブログ

現在の心情を詩に書いたり、知っていることを詩に書きたいと思います

心に蓮の花咲く時

                                                    田園と入道雲                                                    


蓮の花
その姿は仏の世界から来た花の如し
ピンクと白で色取った花びらは
誠に綺麗なり


蓮の花
この地上に咲くだけではなかりけり
人の心の中にも咲きけり

心の中に蓮の花
咲かせたきけり


煩悩少なき時は
開花し
煩悩多き時は
つぼみとなり
悩み多き時は
これまた
つぼみとなる


心の中に
悪の風吹けば
悲しきことなれど
蓮の花は散りらむ


貪欲の風吹けば
哀れなことなれど
これまた
散りらむ



心の中に
蓮の花咲かせて
実を結びたきなり候


心に浮かぶもの何もなくなるまで

                                               村から御嶽山を見る


心はお邪魔なものでいっぱいなり
そのお邪魔のものが
心を束縛するなり


心は時として
悪心を起こしけり
エゴの怒り
憎しみ
そしり
悪口
嫌がらせ
恨み
偏見
差別
そのような心は持ちたきはなきけり
徳がなくなりていき
心は汚れ
心のお邪魔なものとなり
心を束縛するなり


心は時として
良心を起こしけり

慈しみ
感動
喜び
楽しみ
純粋な笑い
そのような心はいつも持ちたきけり
我も人もこの境地に住みしことを快く思うなり
悪心が減り
徳になりて
心の束縛が減りていき
悦となり
静まりに入りやすくなりける


さらに
静まりが進みしは無に近づきていくなり
この時、人は神に嘆願の祈りができるようになりけり

この境地にいつも入りたきと思うなり


良心が静まりし時
欲心も消えて欲しきと思うなり
欲というお邪魔なものが消えりて
徳が増え
心の束縛がさらに減りていき
心に浮かぶものは楽(らく)あるのみとなり

この境地に常に住みたきと思うなり
心は静まりの無になりて
清澄になりて
喜びが生じ
心は神に近づきていきけり


楽な心が静まりし時
心の楽も消えて欲しきと思うなり
楽というお邪魔なものが消えりて
徳がさらに増え
心の束縛がさらにさらに減りていき
静まりの無が深きなり
心に浮かぶものは楽を楽とも思わなき極楽となりて
自由自在の境地に向かいていくなり
我には
この境地に到達すること無理でありけれど
心は純白になりて
心はさらに神に近づきていきけり
この時、人は予言するようになりにけり


極楽の心が静まりし時
心に浮かぶもの何もなくなりて欲しきと思うなり
心は極楽というお邪魔なものが消えりて
予言を使うという霊的煩悩さえも消えるなり
心の束縛が完全になくなりて
完全な無になりけり
心に浮かぶもの何もなくなりて
自由自在の境地に入っていくなり
我には
この境地はあこがれでありけれど
心は透明になりて
徳を送る主の
神と同じになりにける


そのようなことをお釈迦様は弟子たちに説法されたのでありける


徳になるとは金儲けが上手になることではありません。神・仏様からのご加護、道を悟った行為、感化する人格に向かっていくという意味です。


死後

                                              鈴鹿山脈・麓の落葉樹の森林と湖


死後の世界はあるのかないのか証明することできぬれど


医者が言いけりこと
「人間死んだら
魂も生まれ変わりもありません
灰になるだけです」
我それも良しと思いけり



生まれ変わりがありても
この世に再び生まれたくもなき
諸々の天にも行きたくもなき
我が存在
魂という存在
今の人生で終わりにして欲しき候


「一切は空なり」
魂という存在も
この地上も
諸々の天も
全ては空なりと言えけり


我が存在
我が魂
楽しきことも
苦しきことも
何もやりたきことなきにけり


夜眠っている時のように
我が存在無くなり
何もわからず
その時が
一番の幸せなり


死後
魂という存在なくなりて
何もわからぬほうが一番の幸せなり

そのような思いになりにける


人が悩むは尽きぬなり

                                                          野麦峠頂上付近


人として生まれること
猿から進化した脳を与えられるなり
進化した脳とは考える脳なり
考える脳と言いけると立派な脳に見えけれど
悩む脳でもありける
悩むは感情と共に働くなり
感情いでなき時は悩むことなきけりて
過去に悩みしことのごとし
ただ悩みの記憶のみを思うなり


人は
金持ちであろうとも
そうでなかろうとも
悩むは尽きぬなり


美人であろうとも
そうでなかろうとも
悩むは尽きぬなり


健康であろうとも
そうでなかろうとも
悩むは尽きぬなり


人は
嫌なことありて
思いいでて悩みけり
つまらぬことありても
思いいでて悩みけり


悩むは人によって違うなれど
人が悩むはさがなり


若き日の思い出

                                                   山々の風景


若き日の
右も左もわからぬ十代の終わりに
困り果て
悩みに悩んだ日々
心よき人の情けにさとされ
涙ぐむ


落ち込み激しき日々
自分の愚かさに腹を立て
そうかと思えば
くやしさで
涙をぬぐい
心よき人の情けを思い出し
涙ボロボロ
大泣きして
一夜を過ごした思い出あり


朝になりて
心は晴れ
心良き人の情けを思いつつ
これからの人生
くさらず
なげやりにならず
生きていこうと決心した
若き日の思い出なり